洗面台の水栓修理 [家]
新築して引っ越したのが2005年1月ですから、もう13年が経ってしまいましたね。
あちこちメンテナンスしなければならない時期なのでしょう。
洗面台の混合水栓が、締めても水が止まらず、ぐりぐりしてようやく水が止まる状態となりました。
修理するかまるごと交換するかどちらかでしょうが、見た目は綺麗ですし、迷わず修理を選択します。
TOTOの型番TLW31AZ という、すでに生産中止となっているものです。
しかし、補修部品は流通していて、簡単に探せました。さすがTOTO。
「専門の知識が必要です」とは、すこし大げさな気がする。忘れてはいけないのは、水抜きが絶対に必要だということぐらいか。
取説はこちら
「ストッパータイプ止めばね付き」が該当しました。
早速修理に入ります。
レバーを外します。
止めばねを外します。
スペーサーを外します。
ストッパーを外します。
カートリッジ押さえを緩めます。私は、プライヤーレンチを使用。
押さえる面がフラットで傷がつかない優れモノです。
カートリッジを引き抜きます。
抜いたらバラバラになっていました。
これでは水が止まらなくなるのもわかる。
取り出したカートリッジです。
新しいパッキンとばねを差し込みます。ラジオペンチを使いました。
新しいカートリッジを挿入します。
あとは、各パーツを元に戻すだけ。
無事に修理完了です。
水を出す、止める、お湯を出す、止める、を当たり前にできることの幸せを感じます。修理するまでの数日は少々不便でした。
ここ1年の間に、お風呂のシャワーホースがダメになり交換していましたが、次はどこがダメになるのだろうか。
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