ユーザー車検 [GOLF1]
すでに10回目となったユーザー車検、
すっかり慣れてしまったので、気楽に受験しに向かいました。
今回は、札幌運輸支局へ行く途中に、テスター屋へ立ち寄り、
一式検査してもらいました。
ライン検査では分からない数値データが欲しかったのがまずあり、
過去の経験上、サイドスリップと光軸は狂いやすいこと、
メーターが過小表示すること、
昨夏の作業の為にCOとHCの数値が欲しかったこと、
が立ち寄った理由です。
一式で4200円でしたが、
カブリオの車検時に光軸調整だけで2100円かかったので、
ライン検査の後に来るよりも、時間の節約にもなるし、お得でいいかも。
予備検査の結果は、
光軸NGで調整。
気になる排ガスは、
CO 0.04%
HC 27ppm
で、既定値に対してかなりの余裕がありました。
ついでに、自賠責保険(24ヶ月)に加入。
2年前と比較し、3050円の値上がり。
昨年7月からも900円値上がりしていました。
30680円でした。
次は、運輸支局へ行き、書類一式と税金と手数料の支払いです。
ここは変わらないです。
OCRシート 40円
自動車重量税 25200円 (車両重量 860kgです)
検査手数料 1400円
入り口すぐの窓口で支払いを済ませます。
必要事項を書類に記入し、受付してもらい、
その後、ライン検査へ。
カブリオの車検で、1レーンがわかりやすいと感じていたので、
迷わず1レーンへ。
とても空いていて、1台が待っているだけ。
すぐに外観検査になり、
エンジンの刻印が見づらくて拭いた程度で、
特に問題なくラインへ進入。
ライン検査に落とし穴がありました。
音声で案内するのですが、
ブレーキに関しては、音声に従っては
×
になります。
音声に従ってブレーキを踏んだところ、
×
の表示。
他の検査が問題なかったので、すぐにとなりの2レーンへ。
2レーンは再検査用のラインです。
今度は、過去にやっていた通り、電光表示に従ってブレーキを踏みました。
結果は当然
○
です。
その時に気が付いたのですが、
電光表示よりも音声のほうがすこし遅れたタイミングで指示をだすのです。
今後の教訓になりました。
今回は、リサイクル券が必要でした。
隣の建物へ行って、購入してきました。
余談ですが、ここの仕事は、超暇そうです。
リサイクル券を購入するまでのタッチパネルの操作を購入者にさせて、
職員は代金を受取、リサイクル券とおつりを渡すだけ。
せっかくタッチパネルがあるのだから、自販機のようにしても良いのでは?
と思うのは私だけ?
代金の受け渡しは機械に任せておいて、
職員には、
なぜリサイクル券を購入する必要があるのか、
なぜこの料金になるのか、
などの説明を明確できるようにした方がよっぽどいいと思う。
リサイクル券 8200円の内訳は、
シュレッダーダスト料金 7720円
情報管理料金 130円
資金管理料金 480円
結果、無事に終了しましたが、
合計 69720円かかりました。
前回は6万円弱ですんだはずなので、
高いなぁというのが感想です。
もっとも、次回はリサイクル券の購入の必要がないので、
だまってても8200円は安くあがりますが。
ともかく、これで堂々と2年間走れます。
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