BMW 24時間試乗・プログラム [試乗]
先日、某ディーラーから案内が届き、せっかくなので1日借りてみようと思いまして、試乗することにしました。
車両は120iです。
車庫に入れたところです。
全く問題なく入りました。
サイズは、ゴルフ5とほぼ同じ全長に全幅、少し全高が低い程度。
うちのカブリオと並ぶと、同じぐらいの高さ。
フロントウインドの傾斜がかなり違うのがわかります。
運転席に座ると、フロントノーズが見えますが、見切りが悪く、どこが先端かわかりません。
上のグレードでは、直6エンジンを積む車ですから、ノーズ自体が長いのも気になります。
ゴルフ1の見切りの良さを感じさせるところです。
ここはキャラクターの違いですね。
エンジンルームはこんな感じ。
ギッチリ詰まってますが、これは直4なので、直6を積んだらもっとキツキツに積むことになるのでしょう。
普段ゴルフ1を弄ってますが、見るからに手が入らないと思わせるエンジンルームなので、あまり弄る気が起きそうにありません。新しい車ですから、当分その必要も無いでしょうが(笑)
運転席周り
センタートンネルがハッキリしていて、FRを感じさせるところ。
車内幅があるので(ドアまでの距離があるので)狭くは無いが、比較的タイトな座り心地。
これもキャラクターですね。
シートは電動調整で、指先一つで動きます。
ステアリングもシートも調整幅は十分で、好みの位置に調整できます。
ただ、長時間座ってみて気がついたのは、収まりが悪いというか、腰が痛くなったというか、最適な位置にあってなかったようで、何度も微調整を繰り替えしました。ちょいのり試乗では気づかないところです。
エンジン始動は、キーをダッシュボードに差し込んで、スイッチを押します。
キーレスエントリとスマートキーの中間のような感じ。
キーの充電も行われるので良いです。
スマートキーだと、キーをどこに置いたか忘れることがあるようですので、置き場所をハッキリさせるためにも、これは良いと思いました。
純正オーディオ
燃費や走行距離などの情報も表示できました。
ミッション
6ATで、ステップトロニックという、MTのように操作できる仕組みになってます。(シフトを左に倒す)
普通のトルコンATをマニュアルで操作するということのようです。
DSGを味わった現在では、特に驚くことはなく、ATモード時に変速ショックがある場合があり、正直いまいちな印象です。
MTで乗った方が楽しいのでは?(残念ながら、上のグレードにしかMTが無いようです)
タイヤ
ブリザックはいてました。
バッテリー
トランク床下にありました。前後重量バランスのためなのでしょう。
先日購入したバッテリー(カブリオに装着済み)と同じメーカー製でした。
トランク
日常の使い勝手を考えると、ここは重要。
FRだから期待はしていなかったところであるが、その通りかも。あまり広くない。
リアシートの倒し方は簡単。
分割して倒せます。
運転席を自分に合わせ、リアシートに座ったところ、ゴルフ5より狭いし乗り込みにくい。
仕方がないです。これもキャラクターです。
運転席から見た視界ですが、
前方はそこそこ良いですが、横・後ろがいまいち。窓が小さい。
ゴルフ1は、圧倒的に開放感あります。何度も書きますが、キャラクターの違い。
それに加え、昨今の安全装備・対策がそうさせるのでしょう。
燃料キャップ
手動であけます。鍵は、ドアと連動。
ワイパー
現在主流のエアロワイパー
高速走ってもなかなか良い拭き。これは良いと思った。
キーレスエントリでドアロック解除すると、ドアノブの下が明るくなります。
こういうのが主流になってきているのでしょうかね。
鍵を差す必要が無いので?無駄な装備ともいえなくも無いが、こういうところで高級さを感じさせるのかな。
息子の頭
じゃなくて、チャイルドシートが見えますが、この手のチャイルドシートは収まりが悪いです。
最後に走った感想を。
町中で信号待ちと発進を繰り返したところ、ATモードの変速ショックに変速のタイムラグを感じ、あまり印象が良くなかった。
これはDSGを味わってしまい、変速ショック皆無を体験しているからでしょう。
パワステにも違和感感じましたが、これは普段ノンパワステだから。
すぐに慣れました。
高速道路では印象が一変し、とても気持ちよく走れました。
スタッドレスにもかかわらず、安定した走行。
やはりドイツ車だなと感じたところ。
乾燥路面では、普通に走っただけではFFとFRの差を感じません。
雪道で走れば、差が明確になったと思いますが、早く雪解けしてほしいと思っていたので、それは贅沢な希望ですね。
妻ともども感じたのが、
車内の静かさ(笑)
うるさいですからね、ゴルフ1は。
妻は終始リアシートに座ってましたが、揺れの少なさを指摘しました。
ホイールベースの長さが効いているのでしょうね。
車を返却して、自分の車で帰るとき、エンジン始動した瞬間、
やっぱり自分の車が落ち着く。
車両は120iです。
車庫に入れたところです。
全く問題なく入りました。
サイズは、ゴルフ5とほぼ同じ全長に全幅、少し全高が低い程度。
うちのカブリオと並ぶと、同じぐらいの高さ。
フロントウインドの傾斜がかなり違うのがわかります。
運転席に座ると、フロントノーズが見えますが、見切りが悪く、どこが先端かわかりません。
上のグレードでは、直6エンジンを積む車ですから、ノーズ自体が長いのも気になります。
ゴルフ1の見切りの良さを感じさせるところです。
ここはキャラクターの違いですね。
エンジンルームはこんな感じ。
ギッチリ詰まってますが、これは直4なので、直6を積んだらもっとキツキツに積むことになるのでしょう。
普段ゴルフ1を弄ってますが、見るからに手が入らないと思わせるエンジンルームなので、あまり弄る気が起きそうにありません。新しい車ですから、当分その必要も無いでしょうが(笑)
運転席周り
センタートンネルがハッキリしていて、FRを感じさせるところ。
車内幅があるので(ドアまでの距離があるので)狭くは無いが、比較的タイトな座り心地。
これもキャラクターですね。
シートは電動調整で、指先一つで動きます。
ステアリングもシートも調整幅は十分で、好みの位置に調整できます。
ただ、長時間座ってみて気がついたのは、収まりが悪いというか、腰が痛くなったというか、最適な位置にあってなかったようで、何度も微調整を繰り替えしました。ちょいのり試乗では気づかないところです。
エンジン始動は、キーをダッシュボードに差し込んで、スイッチを押します。
キーレスエントリとスマートキーの中間のような感じ。
キーの充電も行われるので良いです。
スマートキーだと、キーをどこに置いたか忘れることがあるようですので、置き場所をハッキリさせるためにも、これは良いと思いました。
純正オーディオ
燃費や走行距離などの情報も表示できました。
ミッション
6ATで、ステップトロニックという、MTのように操作できる仕組みになってます。(シフトを左に倒す)
普通のトルコンATをマニュアルで操作するということのようです。
DSGを味わった現在では、特に驚くことはなく、ATモード時に変速ショックがある場合があり、正直いまいちな印象です。
MTで乗った方が楽しいのでは?(残念ながら、上のグレードにしかMTが無いようです)
タイヤ
ブリザックはいてました。
バッテリー
トランク床下にありました。前後重量バランスのためなのでしょう。
先日購入したバッテリー(カブリオに装着済み)と同じメーカー製でした。
トランク
日常の使い勝手を考えると、ここは重要。
FRだから期待はしていなかったところであるが、その通りかも。あまり広くない。
リアシートの倒し方は簡単。
分割して倒せます。
運転席を自分に合わせ、リアシートに座ったところ、ゴルフ5より狭いし乗り込みにくい。
仕方がないです。これもキャラクターです。
運転席から見た視界ですが、
前方はそこそこ良いですが、横・後ろがいまいち。窓が小さい。
ゴルフ1は、圧倒的に開放感あります。何度も書きますが、キャラクターの違い。
それに加え、昨今の安全装備・対策がそうさせるのでしょう。
燃料キャップ
手動であけます。鍵は、ドアと連動。
ワイパー
現在主流のエアロワイパー
高速走ってもなかなか良い拭き。これは良いと思った。
キーレスエントリでドアロック解除すると、ドアノブの下が明るくなります。
こういうのが主流になってきているのでしょうかね。
鍵を差す必要が無いので?無駄な装備ともいえなくも無いが、こういうところで高級さを感じさせるのかな。
息子の頭
じゃなくて、チャイルドシートが見えますが、この手のチャイルドシートは収まりが悪いです。
最後に走った感想を。
町中で信号待ちと発進を繰り返したところ、ATモードの変速ショックに変速のタイムラグを感じ、あまり印象が良くなかった。
これはDSGを味わってしまい、変速ショック皆無を体験しているからでしょう。
パワステにも違和感感じましたが、これは普段ノンパワステだから。
すぐに慣れました。
高速道路では印象が一変し、とても気持ちよく走れました。
スタッドレスにもかかわらず、安定した走行。
やはりドイツ車だなと感じたところ。
乾燥路面では、普通に走っただけではFFとFRの差を感じません。
雪道で走れば、差が明確になったと思いますが、早く雪解けしてほしいと思っていたので、それは贅沢な希望ですね。
妻ともども感じたのが、
車内の静かさ(笑)
うるさいですからね、ゴルフ1は。
妻は終始リアシートに座ってましたが、揺れの少なさを指摘しました。
ホイールベースの長さが効いているのでしょうね。
車を返却して、自分の車で帰るとき、エンジン始動した瞬間、
やっぱり自分の車が落ち着く。
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再度、登録しなおしました。
本題。
1シリーズは私も気になって見に行ったことがあります。
結論、安っぽいです。
特にシート・・・
どうしても、同じサイズの190Eと比較してしまいます。
エンジンルームを眺めた感じ、さすがBMWというか。
ぎりぎりまで後ろにマウントしていますね。
これなら直6でも比較的余裕がありませんか?
プラスチックケースの下には、大したものが入っていないと予想します。
by やまりゅ~ (2008-03-23 08:32)
やまりゅ~さん、おはようございます。
シートは同感で、期待はずれでした。
ゴルフ1のシートの方が良いです。
190Eのシートは、最高シートの一つでしょうね。
エンジンルーム、ゴルフ1に慣れている目(手)には、これでもギッチリに見えます(笑)
前後50%対50%の重量バランスに近づけるべく、エンジンを後方にマウントしているのは良くわかりますね。
直6でも入るので、直4ではスペースに余裕があるのでしょう。
直6でも余裕あるのかな?
見てみないと(手を入れる?)わかりません。
前方のプラスチックのケース(カバー?)の下は、空間かもしれません。
(さすがに外す訳にはいかず・・・)
大柄なBMWにはあまり興味がなかったので1シリーズを選びましたが、3シリーズを試乗しても良かったかな?と今になって思いました。
by GOLF1ML管理人 (2008-03-23 09:47)
何も考えずに、簡単な調整のみで長時間座れるゴルフ1のシートは優秀でした。
シートのみならず、ポジションが良いのでしょう。
190E(W201)やW124のシートの方が立派ですが、調整をしっかりしないと疲れます。
特に190Eは車高が低いので、足が疲れるんです。
W124の方が、ゴルフ2と同じ感じ(スタイル)で座れます。
どちらも座面の通気性はさすがに良いです(シートバックはゴルフ1とあまりかわらない)。
3シリーズと1シリーズを比べると、1シリーズの方が特殊かもしれませんね。
私も何度かモニター申し込みしているのですが、当たりません(苦笑
by やまりゅ~ (2008-03-24 07:02)
シートに関しまして、座面の前側と後ろ側を別々に高さ調節できることにより、角度を変えられるのが曲者だと思います。
背もたれと座面の位置関係が微妙に変わってしまい、腰と背骨を支えるための最適な位置関係でなくなる場合があるのでは?
着座位置が低く、足を前方に投げ出す姿勢は、一見楽なようで、実は楽ではないということですね。背もたれを倒し気味にするのも、楽なようで、実は長時間座ると疲れる原因となりますし。
シートの中身、W124も椰子の実の繊維がたっぷりでしょうか?
それなら通気性は良いでしょうね。
今回の24時間モニターについて、何で当選したのか不明です。
色々としつこく応募していたからかもしれません。
担当してくれた方、うちのゴルフ1よりも若い方でした(笑)
by GOLF1ML管理人 (2008-03-25 00:06)
最近、プリウスにばかり乗って、肝心のE280放置プレー中です。。
シートの件はおっしゃるとおりかと。
調整の幅が広いのは一見嬉しいのですが、ポジションが決まるまでに試行錯誤が必要で面倒です。
さらにハンドル調整が入るとややこしい・・・
また、ハンドルも長時間運転を考えると、あまり高くない位置にあるのが望ましいです。
メルセデスのシートは、少なくともW124時代までは座面・背もたれ・ヘッドレストのすべてが椰子ガラでした(W201も同様。最近のは知りません)。
もう少し正確に言うと、
(体面) 布 スポンジ(布のふくらみを作るため) 椰子ガラ 金属スプリング
金属スプリングにはスポンジのバッファーも付いています。
通気性を考えると、布シートが良いですね。
by やまりゅ~ (2008-03-31 17:30)
ガソリン高騰の昨今、都市での乗り物としてプリウスは良いですよね。
E280を放置するのはもったいないですが。
ハンドル調整、確かにややこしいです。
メーターが見やすい位置にすると高すぎ、操作しやすく、長時間でも疲れない位置にするとメーターの上側が完全に隠れる、ということになります。
何の車種か忘れてしまいましたが、ハンドルの調整時に、メーターも一緒に動くのがあったと思います。こういう調整方法ならば、メーターの視認性も問題なくなりますね。
車を選ぶ上で、シートは妥協できない点の一つです。
腰痛持ちにとってはなおさら。
by GOLF1ML管理人 (2008-04-01 01:01)