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世界陸上 [陸上競技]

もうすぐ終わります。

 

この1週間寝不足の日々が続きましたが、

それももうすぐ終わってしまいます。

 

これまでの日本勢では、400MHで為末選手が3位で

前々大会以来の銅メダルだったのが大きな出来事でした。

ここ一番の集中力ですね。すばらしい。

棒高跳びの澤野選手は8位入賞。

悪コンディションの中、一時は金メダルか?という期待を持たせてくれ、

次の大阪大会につながる活躍でした。

予選を通過して決勝に残ったのは、3000MSCの早狩選手、5000Mの福士選手、男子の400Mリレーです。(一発決勝は除く)

大したものです。

早狩選手は私と同じ年、彼女も息の長い選手ですね。

本日の男子マラソンは、

個人では、尾方選手が3位で銅メダル獲得、高岡選手が4位でした。

奥谷選手も14位で、団体で金メダル獲得、5人全員完走、

これは大きいですね。

最近は女子マラソンが目立ってましたが、

これで男子も層の厚さがアピールできたことでしょう。

リレーは陸上の華です。個人競技の陸上競技の中で唯一の団体競技。

チームの強さを示すのはリレーです。

これが決勝に残ったというのは、本当にうれしいことです。

 

フィールド競技が芳しくありませんが、

これが実力だということでしょう。

池田選手は2cm足りずに予選落ちでした。

槍投げの村上選手、自己ベストより10m以上も投げられず、全く力を出せずに敗退です。

槍は水物と言われますが、残念です。

槍投げは、私が高校生の頃にピークだった溝口選手が

当時の世界2位の記録を出したものだが、

なかなか80mを超える選手がでてこない。

久々に80mを投げたのが村上選手だが・・・次へ期待です。

走り高跳びの醍醐選手、2m20で予選落ちです。

実業団に所属せずに陸連の支援を受けて競技を行っている選手です。

陸連の支援を受ける前は、大学卒業後はアルバイトをしながら競技をしていたようです。

日本は、長距離選手以外は、日本のトップレベルの選手でありながら、

厳しい環境で有る場合が多いです。

悲しいことですが、そういう時代になってしまったのでしょうか。

せめて、がんばっている選手に対して、応援はしていきたいと思っています。

 

他にも、準決勝に残って期待を持たせてくれた選手はいますが、このへんで。

 

今夜は1600mリレーの予選と400mリレーの決勝です。

是非応援を。


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